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就労継続支援B型事業所の運営をしています。運営に関する必要書類や便利なシステムをご紹介します。

"元社長から一転引きこもり"どう支援する?

元社長で男性の利用者さんがいらっしゃいます。

脳梗塞を患い、右半身麻痺で左半身だけで生活をされています。
脳梗塞は脳の動脈が閉塞し血液が、いかなくなって脳が懐死してしまい、片方の麻痺やしびれ、呂律が回らない言葉が出てこないなど、多くの方が後遺症を残します。

就労継続支援B型の事業所で現在はメルカリの出品をする作業のため、パソコンを左手だけで文字を打っています。
通所当時は、パソコンを触ったこともなく、文字を打つ事も不可能でした。

一からのスタートで、ローマ字入力の用紙を見て入力するところから始めました。毎日コツコツとパソコンに文字を打ちこみ、継続しておこなうことで少しずつスムーズに打つことができるようになり、今ではメルカリの出品を入力するまでになりました。

一つの作業で引きこもりから一転、毎日やりがいを持って努力できる環境を見出せたことが事業所としてのやりがいだと改めて思いました。

200種類以上の雛形や研修資料がダウンロードできます。

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