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就労継続支援B型事業所の運営をしています。運営に関する必要書類や便利なシステムをご紹介します。

グループホームでの日誌の書き方について

いつもは、就労継続支援B型の事業に関する内容をブログで書いてきましたが、今回は番外編としてグループホームでの日誌の書き方についてお話しします。


就労継続支援B型を運営していく中で、利用者さんからのニーズで"グループホームをやってほしい"などの声を頂くことが多々あると思います。

法人として、グループホームの運営と、就労継続支援B型の運営をセットで行なっている法人は、多いと思います。

そこで、グループホームの日誌の書き方について少しだけお話しさせていただきます。

グループホームの、職種は管理者、サービス管理責任者、生活支援員世話人、夜間支援員、看護師になります。

基本的に、看護師の日誌は別で記録することがありますので、看護師の記録についてはここでは省いていきます。

基本的に、日誌の記入は生活支援員世話人、夜間支援員となります。

例えば、夕方16:00から22:00まで従業員が勤務している場合、16:00から20:00までは世話人、20:00から22:00までは生活支援員など、時間に職種が切り替わります。

ちなみに、同じ時間で2つ以上の職種を兼務することはできません。

ですので、時間によって切り替わって配置されるわけです。

そこで出てくるのが記録の問題です。

従業員さんが16:00〜22:00まで通しで入ったからといって、記録を1枚で済ませることはできません。

世話人として、支援した記録の内容、生活支援員として支援した記録の内容、例え同じ人であっても、職種によっての立場が違うことから、支援内容の記録が変わってきます。

それを解消するために、しっかりした従業員さんへの教育が必要になってきます。

当システムでは、グループホームのシステムもリリース予定です。

グループホーム人員配置マニュアルなど、グループホームに関するマニュアルガイドを作成しています。


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