就Bとグルホの日誌の観点の違い
就労継続支援B型とグループホームの日誌の観点が違います。
もちろん利用者の支援という観点では違いはありませんが、大きな違いもあるのです。
まず就労継続支援B型では、利用者さんがどのような訓練を行なったかという客観的な目線での記録となります。
一方グループホームでは、支援者として何を行ったかと、利用者と共に何を行ったかという観点で記録を書きます。
グループホームを運営する上で世話人の配置が必須です。
世話人とは、利用者さんの直接的な支援というよりも間接的な支援となります。
すなわち、主婦となります。
例えば利用者さんが子供であった場合、作業所が学校となります。
作業所に行っている間や、作業所から帰ってくるまでに家事などを行うことがありますので利用者がどのような様子であったかというよりも、世話人として何を行ったかという観点としての記録になります。
一方、生活支援員は利用者と共に何を行ったか、そして利用者が何を行っていたかという観点のもと記録を書きます。
生活支援員は、就労継続支援B型にも必ず配置していますのでそういった観点は同じとなります。
就労継続支援B型に無い、世話人という立場での記録の書きたかを少し紹介させていただきました。
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