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就労継続支援B型事業所の運営をしています。運営に関する必要書類や便利なシステムをご紹介します。

社会生活支援特別加算について

社会生活支援特別加算完全マニュアルが完成しました。

1日の単位が480単位ととても高く、対象者となる利用者の要件が少し複雑で、連携体制契約書や、従業員の研修、人員配置など、分かりやすく解説したマニュアルとなっています。

対象者がいるのにも関わらず、取り損ねている事業所が多々あります。

れっきとした取れる加算ですので、ややこしいからと言って、取りこぼしがないようにしていきましょう。

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2022年度指導監査対策完全マニュアルを作成しました

2017年に1度Amazon電子書籍として限定1,000部販売しましたが1週間で売り切れた本です。

それをリニューアルした2022年度版が完成しました。

この本はシステムを利用して頂いている方のみ自由に閲覧できます。

追加費用等は一切不要です。

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職員にも個別支援計画

みなさん個別支援計画は、利用者さんだけの物だと思っていませんか?

障害福祉サービスを行う上で、個別支援計画はもちろん利用者さんだけが対象になります。

しかし、私の事業所は、利用者さんだけではなく職員さんにも、自分自身の個別支援計画を作成していただいています。

職員さんにも、夢ややりたい事があります。

その中で、今働いている職場で、どういった支援者でいたいのか、どういった支援者を目指したいのか、利用者さんとどういった関係を作りたいのか等、利用者さんと全く同じ様式の個別支援計画を使い、スタッフにも目標を立てていただきます。

もちろん、6ヶ月に1回モニタリングを管理者と従業員が行い、到達目標は達成されたのか、ほぼ達成できたのか、達成できなかったのか、を話し合います。

効果が二つあります。

ます一つは、個別支援計画が人事考課になる。

もう一つは、自分自身が利用者さんの立場を経験したことにより、合理的な配慮を行いながら、利用者さんの立場になり、アセスメントやモニタリングを作る事ができます。

職員さんが、『こういったことを思いながら仕事をしてたんだ』等、新たな発見も生まれるかもしれません。

共感していただきましたでしょうか?

そんな私が作ったシステムが気になる方はコチラ!

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色々なB型が誕生しています

北は北海道、南は沖縄まで、全国の就労継続支援B型事業所は、約12,000ヶ所あると言われています。

内容、取り組みに関しては、さまざまな特色のあるB型があり、日々利用者さんも楽しく通所されていることでしょう。

一風変わった取り組みを行っているB型事業所を少し紹介させていただきます。

北海道では、エゾ鹿(ジビエ)を猟友会から仕入れ、捌き、特殊な機械を使ってペットフード商品に加工し、販売している事業所があります。

東京では都庁から委託を受け、会議のテープ起こしの事業を行っています。

愛知県では、廃業になったホテルや旅館、使用していた高級な食器を海外に輸出し、販売している事業所があります。

大阪では、熱帯魚の飼育を行い、販売している事業所があります。

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ケース会議で提案したことについて

昨日、ケース会議がありました。

A子さんという女性が、幼い頃からご両親が居ないという家庭環境のもと、施設で育ちました。

A子さんは18歳になり、弊社が運営するグループホームと就労継続支援B型を利用されています。

A子さんは、作業所に来ても、スタッフや利用者さんと、コミニュケーションを取ろうとせず、いつも椅子に座ってイヤホンで音楽を聴いています。

スタッフが声をかけても、イヤホンを外して『え?なに?』と返答し、こちらのアプローチに答えるのも面倒くさい態度をとります。

ケース会議の目的は、"作業所で楽しく過ごしてほしい"がテーマです。

A子さんが楽しめるイベントや、取り組みなどさまざまな提案がスタッフから出ましたが、毎日となるとイベントや取り組みが継続して出来るようなものではなく、会議も頭打ちになってしまいました。

私はサビ管としての立場ですので、まずは現場のスタッフの意見を聞かせていただきました。

頭打ちとなったところで、スタッフより意見を求められ、私が出した提案は、『スタッフ1人1人が1日2回ありがとうと言うルールです"

まず、A子さんが来た時に、『きょうも来てくれてありがとう』これは必ずスタッフ全員が使える1回のボーナスチャンスです。残り1回はスタッフ自ら考えて、ありがとうと言える関わりを行います。

例えば、ゴミが落ちてて、拾ってもらったのを見たら、『A子さんありがとう』、作業をしてもらっている時も、『A子さんありがとう』、物を運んでもらっているときも、『A子さんありがとう』、自分のギャグを笑ってもらった時にも、『A子さんありがとう』でも良いでしょう。

例えば、セコ技として、"ハンカチを落とし拾ってくれたら『A子さんありがとう』"と言うなど、自らありがとうの罠を仕掛けていくのもアリだと提案しました(笑)

このように私が提案した意図としては、ありがとうと言ってもらえる環境は、とても居心地がいいのでは無いか、私はこの場所に必要とされているのでは無いか、というのを実感してほしいからです。

毎日、A子さんがすきなケーキを食べてもらうこともできないですし、趣味のネイルをネイリストの人へ頼み来てもらうと言うこともお金がかかるので出来ませんが、ありがとうは誰もができる支援だと僕は思いました。

どういった状況で自分自身がありがとうと言ったのかを報告してもらうというのも、業務の一つとして、加えることにしました。

こんな方法でありがとうって言ってもらえたんだ、次は私もこの方法を使ってみよう、など、スタッフの幅が広がると思います、

スタッフにとって、A子さんは沢山いる利用者の中の1人ですが、Aさんにとってはたった1人の自分です。

そんな自分に目を向けて、愛を伝える事ができたら、何か変化が生まれる事もあるのかなと僕は思っています。

ブログを読んでいただいているみなさん、共感していただいていますでしょうか?

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お客様が直接訪問

昨日、当社の事務所のご近所さんということで、就労継続支援B型を7月から開始された管理者様と、サービス責任管理者様のお二人が私に会いにきてくれました。

話を聞けば聞くほど、超ご近所で、まさに目と鼻の先。

そのお客様も、弊社ホームページの住所を見て、親近感が湧き、会ってみたいという思いの元、会いに来てくれました。

実際に私が就労継続支援B型を運営しているということもあり、20年間の実績や、不便なところをシステムで解決し、時間の効率化、従業員に負担なく日々の業務を運営していっていきたいという思いの中、システムを作ったというエピソードや、研修記録の感想文を自社で作るという画期的なサービス、痒いところに手が届く雛形、雛形一つ一つの項目にこういった意味があるというのを説明していただくと、とても感動していただき、システムの契約をして頂けました。

ご近所の縁というものに感謝し、今日もケース会議行ってきます!

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秘密保持誓約書について

皆さん秘密保持誓約書は準備していますか?

秘密保持誓約書とは、従業員さんを雇用する際に、雇用契約書と労働条件通知書に合わせて、秘密保持誓約書が必要となります。

雇用中はもちろんのこと、雇用が終了しても利用者さんの個人情報はたとえ家族であっても誰にも外部に口外してはいけません。

その誓約書を取っていないと指導対象になります。

秘密保持誓約書の雛形は皆さんありますか?

例え従業員に悪気がなくても、利用さんの個人情報を口外したことにより、利用者さんと従業員のトラブルではなく、あくまでも従業員を雇用している、事業所と利用者さんのトラブルに至ります。

事業所としては、従業員さんへの管理がとても重要となり、秘密保持誓約書1つにしても、きっちり締結しておくことで、安易に利用者さんの個人情報を口外することを抑制することにより、事業所を守ることに繋がります。

秘密保持誓約書の雛形は当システムでも準備しています!

気になる方は是非ご覧ください。

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